ししやんの気まぐれエッセイ
北海道札幌市在住「ししやん」のエッセイです。
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システム・コーディネーター
システム・コーディネーターという言葉を聞いたことがありますか?

この言葉は「図解 自分たちでできる!業務改善とっておきの技法
(実務教育出版1994年)の著者である加藤義範氏によって
生み出された言葉です。

かつて、加藤氏が大手メーカーのシステム部門の社員として働いていた時に
バリューチェーンに関するトータルシステムとして流通を考えようと思い、
いくつかのコンサルタント会社に業務改善の相談をしたときのことを
次のように話してくれました。。

『コンサルティング会社のプロのコンサルタントたちが、いろいろな手法を
用いてコンサルティングをしてくれました。

しかし、一つの分野に特化した人たちが多く、専門分野はよく知っているが、
他の分野になると自社社員の方が詳しいという状況でした。
自らの専門分野にはかなりの自信やプライドがあり、固定概念ができていました。

さらに、外部のコンサルタントに失望したのは、彼らは現状を詳細に調べ、
「ここが悪いからこうしなさい」という提案はしてくれるが、
こればすごいという将来を見据えた改善案はなかなか出してくれませんでした。

結局、自分たちのニーズに応えてくれるコンサルタントにはめぐり会えなかった。
そして、逆に外部コンサルタントに頼むことの弊害さえも感じるようになりました。』

そこで、加藤氏は社員たち自身で業務改善を進め、目的を達成する方法はないかと
考え始めたそうです。

そこで考えついたのが、この本で紹介されている「システム・コーディネート技法」です。
その特色は次のようになっています。

■ ブレイクスルー目的展開手法により、構築しようとする業務体系全体の
  目的を設定する。
■ 理想を考えるのと同時に、現実を考える。ただし、理想を考えるとき
  現実の現象にはとらわれない。
■ 短絡的にコンピュータ化、機械化して業務改善をするのではなく、
  ほんとうに必要な作業項目をしぼり出していくことに重点をおく。
■ 業務改善に必要な項目とそのタイミング(流れ)を明示する。

つまり、システム・コーディネーターとは、システムコーディネート技法を
身につけた方を指します。

このシステムのコーディネートする手法に興味のある方は、
この本を読むことをお勧めします。
きっと、絶版になっているので中古本しか入手できないでしょうが。

幸いなことに、私は加藤氏と同じ組織で一緒に仕事をすることができました。
そして、この本の原稿を書かれているときに、いろいろと教わることができました。
大変感謝したいと思います。

ただ、残念であったのは諸事情により、日経新聞、日経産業新聞、
週刊ダイヤモンド、日経ロジスティックス等の有名誌で
取り上げていただいたのに、「システム・コーディネート技法」が
有名になる前に組織が解散に追い込まれたことです。

きっと、加藤氏は天才的な方ですので、ロジスティックス分野の
専門家として活躍されていることと思います。

いつか、加藤氏に会う機会がございましたら、
この技法について詳しく学びたいです。

テーマ:経営コンサルタント - ジャンル:ビジネス

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プロフィール

ししやん

Author:ししやん
出身地:北海道札幌市

職業:今のところ会社員

一言:B級グルメ、旅行、
   風景写真撮影が大好きな
   独身中年おじさんです。
    よろしくです!!

メール:mapin44★yahoo.co.jp
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